生酵母を使った桜餅の作り方
暖かくなり、一斉に桜の花が咲き始めましたね🌸
食文化研究所に一番近い桜も満開に♪
この季節にぴったりの桜餅。
関東と関西ではこれもまた違うようですね。
関西 は道明寺粉を使った桜餅、関東は上新粉を使って焼いた生地の桜餅。
関西の桜餅は道明寺粉を使いますが、もっと手軽にもち米を使った簡単な作り方を紹介します
◆生酵母で作る桜餅◆
〈材料〉4個分
もち米 1/2C
水 1/2C
生酵母SK大1(または砂糖 大1)
塩 少々
あんこ 60g
塩漬け桜の葉 4枚
〈作り方〉
➀もち米は洗って、1時間以上水に浸けておく。
➁いつもより少なめの水加減で炊く。
(少しなので、鍋でも炊けます。
強火で沸騰したら弱火にして10分間炊き、
20分バスタオル等でくるんで保温する)
➂炊きあがったら、塩と生酵母SK(または砂糖)を加えて
しゃもじでよく混ぜてから、すりこぎでお餅つくのようにつく。
④4つに分けて丸める。
⑤あんこを4等分して丸めておく。
⑥桜の葉は水につけてパッケージに記載されている方法で
塩抜きして水気をふいておく。(商品によって違うので注意)
⑦④を掌のうえで押して平らにしてあんこを乗せ、包む。
桜の葉を巻いて出来上がり。
もち米を炊くときに食紅を水で溶いたものを少し入れるとピンク色に。
写真のものは、炊きあがったもち米に桜の花の塩漬けを
水で軽く塩抜きした後に刻んで混ぜました。
生酵母を使うと、お砂糖よりも優しい味になり艶もでます♪
桜の季節に、ぜひお試しくださいね(^^)
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